居酒屋といえば、和民。和民といえば、居酒屋。ここ10年ぐらいの間に、グイグイ知名度をあげているのが和民である。駅前を探せば、一軒はある‥というぐらいに、どんどん店舗数を増やしている。また、和民だけではなく、座和民、わたみんちなど、姉妹店もあり、その圧倒的店舗数で一大勢力をなしている。何より安いのが和民の特徴。気軽に一杯引っ掛けるか‥なんて時には格好のスポットだ。庶民の味方、それが和民なのである。わたしたちの生活の中では、居酒屋というものが必要ないと感じる人もいるかもしれません。しかし、和民というところにはたくさんの社会に疲れてきた人が、ともに会話する大切な憩い場となっています。日本は最近は景気がだんだんわるくなってきて、上からの命令も大変になっているとききます。難しい日常のなかでも必死にあたたかくしてくれる、和民にぜひいってみてほしいと思います。わたくしたちの、生活の柱になってくれるかもしれません。
◇東北芸工大の学生10人出品 メッセージ伝えたい
東北芸術工科大(山形市)の映像学科の学生10人が、3月11日に発生した東日本大震災で感じたことを詰め込んだ1編3分11秒の映画を複数製作した。映画監督でもある根岸吉太郎学長が授業で呼び掛けた。中には被災地出身で身近な人が犠牲になった学生もいる。被災地や山形にいながら受けた衝撃や恐怖に向き合い、約5カ月かけて作品を紡ぎだした。6日開幕した山形国際ドキュメンタリー映画祭に出品し、9日午後6時から同市のフォーラム山形で上映される。【浅妻博之】
「3月11日がどういう出来事だったか再確認してほしい」。根岸学長が5月に映画製作を提案した。しかし学生はためらった。親戚や友人が犠牲になった人は「まだ震災のことは考えられない」。別の学生は「映像作品作りの過程で被災者にショックを与えるのではないか」と被災者の心情を推し量った。
仙台市出身の加藤拓人さん(3年)は「震災からまだ間もなく、テーマにするのは早いと拒否感があった」と振り返る。「実家の家族の病気に加え、知人が被災したことで精神的にまいっていた」。しかし、被災者の過酷な現実を考えるうちに「前向きに生きようというメッセージを伝えたい」と考えるようになったという。
作品は震災で精神的に傷を負った男性が路地裏で再生の歌詞を聞き、日の出を見ながら生きることを決意していく姿を描いた。
福島市出身の赤間文佳さん(同)は「映像として残せるものは何か」と悩みながら脚本を考えた。選んだテーマは放射能。大学生が放射能の影響で福島で農業ができずに故郷の米が食べられなくなるという不安にかられる。手元にある震災前に収穫した最後の米を一番大事な恋人にあげようというストーリー。赤間さんは「以前の放射能のない福島に戻ってほしいという願いを込めた」と作品への思い入れを語った。
5〜9月に脚本づくり、キャスティング、編集。映画監督の前田哲准教授のサポートも受けた。根岸学長は「ショックや怒りなど震災で受けたものを掘り下げて発信してほしかった」と述べた。
10月7日朝刊
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発症のメカニズムがほとんど解明されていない、そううつ病やうつ病について、藤田保健衛生大(豊明市)は、約5000人の遺伝子サンプルを使って発症の原因を探る研究を始める。サンプル数は同種の研究として世界最大規模といい、原因解明や治療薬開発につなげたいとしている。
担当の医学部の岩田仲生教授によると、そう状態とうつ状態を繰り返すそううつ病は遺伝、うつ病は遺伝と周囲の環境要因が発症に強く影響していると考えられているという。うつ病については、遺伝子のサンプル解析に加え、協力者のストレスの具体的内容や酒量、喫煙量、勤務時間なども定期的に調べる。
岩田教授は「成果主義の導入や雇用の不安定化など、近年の患者の増加についてさまざまな要因が指摘されているが、科学的根拠がなかった。発症に影響する遺伝子的要因やストレス内容が解明されれば、予防や治療も進む。より暮らしやすい社会になるように研究を役立てたい」と話している。
厚生労働省や警察庁によると、うつ病などを含む気分障害の患者数は増加を続け、08年に初めて100万人を突破した。気分障害は年間3万人を超す自殺者数の約4割に関連しているとみられている。対策が急がれているが、科学的な原因究明は進んでいなかった。
広島大などとの共同研究で、複数の企業や団体の協力を得て実施する。【安達一正】
10月7日朝刊
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豊橋市は、豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で9月17日に誕生したアジアゾウの雌の赤ちゃんの名前を、インドの10の言葉から投票で選ぶことを決めた。
赤ちゃんは、インドの名前がついた母親のアーシャー(希望の意)と父親のダーナ(与えるの意)との間に生まれた。アーシャーは84年、当時の中曽根康弘首相がインドを訪問した際、インディラ・ガンジー首相から贈られた。市はこうした経緯から、アロック・プラサード駐日インド大使に赤ちゃんの命名を依頼し、インドで女性の名前に使われる10の言葉を挙げてもらった。
候補名は、ウーシャ(夜明け)▽キラン(陽射し)▽アプサラ(妖精)▽アルーナ(太陽の光)▽ドルガ(女神)▽ガンガ(川)▽ヴァルシャ(雨)▽ディーパ(祝祭のランプ)▽マーラ(花の冠)▽タラ(星)。
投票は8日から11月7日まで。園内で投票用紙を配布し、郵送でも受け付ける。一般公開時に名前を発表予定で、時期は決まっていない。【丸林康樹】
10月7日朝刊
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和民、庶民の味方
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